ロサ ルゴサ(原種系バラ・紫のバラ・香りバラ・ピンク系バラ)
原種系バラ・紫のバラ・香りバラ・ピンク系バラ ロサ ルゴサの品種の特徴 データと画像
ロサ ルゴサ 品種の特徴
- 北海道の道花(ロサ ルゴサ=ハマナシ、ハマナスとも言う)
- 丈夫で育てやすいが、暑さにやや弱い(つまり、北海道あたりがちょうどいい)
- 日本国内では、北海道と本州に自生するが、かなり少なくなっている
- やや紫味を含むピンクの花色(まれに、白色の花がつく)
- 強いスパイシー香
- 花は、ほぼ一日花
- 秋には、真っ赤でまん丸なローズヒップがつく
- 葉脈がはっきりした、しわの多い葉面
- ロサ ルゴサ アルバは、この品種の枝変わり
- ハイブリットルゴサの親になった品種
ロサ ルゴサ データ
- 品種名……ロサ ルゴサ(Rosa rugosa)
- 系統……キンナモメア節
- 原産……東アジア
- 作出年……1700年以前
- 花色……ピンク~パープルピンク
- 香り……強いスパイシー香
- 咲き方……一重咲き 花径6~10cm
- 花弁数……4~8枚
- 樹形……半蔓性
- 樹高……1.5m
- 花期……返り咲き
- トゲ……多
- 耐寒性……強
- 別名……ハマナシ