たそがれ(紫のバラ)
◆紫のバラ たそがれの品種の特徴 データと画像
花の印象・特徴
- ピンクのつぼみが開いてくると、だんだんとラベンダー色がはっきりしてくる。花弁の色と、黄色いしべの色のコントラストが美しい
- 湿気を嫌う
- 花付きよし。房状にたくさん咲く
- 甘いラベンダー色をうまく出すには、半日陰の環境で育てるのがポイント。直射日光に当てると、樹勢も衰える傾向あり
- オンディーナ、青龍、などを生み出したブリーダー、小林森治氏の作出(たそがれは、オンディーナ、青龍の親品種)
- 色・姿の美しさから人気が高く、名人:小林氏作出の中でも代表品種といえる
たそがれ データ
- 品種名……たそがれ(Tasogare)
- 系統……F
- 作出国……日本
- 作出者……小林森治
- 作出年……1977年
- 花色……ラベンダー色
- 香り……ティー香
- 咲き方……丸弁平咲き 花径7cm
- 花つき……多花
- 花弁数……15~20枚
- 樹高……80cm
- 樹形……横張り
- 花期……四季咲き
- 交配……スターリングシルバー、グレッチャー、ほか
- 受賞……1970年(財)日本バラ会 国際ばら新品種コンクール銅賞