ティー(Tea Rose):バラの系統
ティーローズとは
オールドローズの系統の一つ。ロサ・キネンシスとロサ・ギガンティアの自然交雑でできたロサ・オドラータを祖とする。ティー(紅茶)のような香りがするために、ティーと名づけられた。略号:T。
ティーと、ハイブリッド・パーペチュアルを交配してできたのが、現在の最も一般的なバラであるハイブリッドティーローズである。
ティーローズの特徴
- ティー香を持つものが多い
- 花の大きさは、大輪が多い
- 花色が豊富
- 半蔓性~蔓性のものが多い
- 枝が赤みを帯びるものが多い
- 四季咲き、繰り返し咲きのものが多い
- 剣弁 高芯咲きのものが多い
- ティーローズの主な品種はこちら→バラ:ティー
サフラノ
フランシス・デュブリュイ